2016年06月16日更新
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ニュースリリース
2007.06.06
「地域の活力を発信」 世界新聞大会で47NEWS紹介 全国新聞ネットの多田会長

「47NEWS(よんななニュース)」を運営する全国新聞ネットの多田昭重(ただ・あきしげ)会長(西日本新聞社長)は5日午後(日本時間同日深夜)、南アフリカのケープタウンで開かれている世界新聞大会で講演しました。

 47NEWSは1日のサイトリニューアルでデザインを一新して使いやすくしたばかりです。多田会長は「地域の文化や経済を活性化させ、地方の活力を世界に発信することが47NEWSの役割だ」と語りました。

 大会は世界新聞協会(WAN)主催。今年の基調テーマは「新聞の未来を描く」で、日本が全国各地の新聞社の結集によってインターネット上で斬新な試みに挑戦していることに注目し、多田会長を「We are digital(われわれはデジタルだ)」というセッションに招請しました。

 会長は「日本の新聞メディアにとって、オンライン情報サービスをどう構築するかが死活的な問題」と指摘。「新聞の広告収入が低下する中、販売収入に次ぐ第三の収入源を目指す」とサイト設立の目的を述べました。

 また、47NEWSは「郷土愛と地元の視点にたったコンテンツの集合体」と全国紙サイトとの違いを強調。地方新聞社が全国的なオンライン・ネットワークで結ばれることによって「これまで『ローカル』だった情報が『ナショナル』な情報として共有できる」と語りました。

 多田会長はスクリーンに映し出された画像を示しながら、トップページの記事の見出しをクリックすると地方紙のサイトに画面が切り替わって記事が読めるなどの特長を示し、「最も重要なのは利用者を参加新聞社のサイトへ誘導しアクセスを増やすことだ」と述べました。

 さらに、各新聞社のサイトで共通広告を展開し収益を配分する新たな広告モデルも紹介。今後はニュース速報の一段の強化や、双方向機能の拡充などに取り組む考えを明らかにしました。

 多田会長は最後に「事業はベースキャンプに向けて歩き始めたばかり。大きな挑戦だが、新聞人としての英知を傾け成功に導きたい」と決意を語りました。

                                  (了)


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